きうまのふぉとらいふ

自由気ままな「ふぉとらいふ」を提供しています。


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「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.」と言うレンズ その1

4月となりまして、新たな環境でスタートされた方もいらっしゃるかと思います。僕の方は相変わらずでして気候が暖かくなった以外にこれといって変化もなく過ごしています。



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E-M1 + LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.
f1.4 1/100sec iso100



改めまして、きうまと申します。
当ブログでは、カメラ初心者の僕が撮った写真で生ぬるい風をお届けするものです。

さて、本日は僕の所有する数ある「宝の持ち腐れレンズ」の紹介です。



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LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.

大きめのお猪口のようなフォルムが可愛い手のひらサイズのレンズです。瞳は大きいですね。日本酒を入れてグイッといきたくなります。
開発製造元はpanasonicで、ライカ社による品質基準をクリアしたレンズであります。
「summilux」とは、ライカがf値ごとにつける銘のひとつです。
撮影に持っていくレンズのほとんどが「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」(以下「オリ12-40mm」)でして、予備を持っていく場合にこの 「LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.」をまず始めに選びます。「オリ12-40mm」以外では、単独で持っていったことのある唯一のレンズでもあります。
使用率は「オリ12-40mm」に続いて二番目です。とは言え、8割がた「オリ12-40mm」を持って行くので「オリ12-40mm」によって大幅に出番を奪われたレンズの内の1本です。(笑)



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フードを付けるとこんな感じ。
フードはプラスチック製で、フォーカスリングはゴム製と、ライカ品質の割にショボいところもあります。(笑)




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E-M1 + LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.
f1.4 1/30sec iso100



写りに関しては、苦味を効かせたガトーショコラのような写りです。(?)
大人の雰囲気を感じさせます。
換算50mmの焦点距離ですので、風景、街、人物と幅広くこなせてとても扱い易いです。
ライカ社自信で開発したレンズは、新車が買えるほど値段がぶっ飛んでいますので、庶民の我々でも手が届く値段で「LEICA品質」を体感出来るこのレンズは貴重な存在だと思います。

前回の記事にもこのレンズを使用した写真を掲載していますので興味がありましたらご覧になって下さい。

ご観覧ありがとうございました。それではまた。



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E-M1 + LEICA DG SUMMILUX 25mm / F1.4 ASPH.
f1.4 1/25sec iso100