突然ですが
今後、動画についても扱って行こうと思います。
とは言え、皆さんにご視聴いただける段階には達していませんのでまだ先の話しではありますが、その時までどうぞお楽しみに。
これは新たな伝説の序章である
どーも、きうまです。
お久しぶりでございます。
そうそう、「動画をやってみたいな」って言うのも随分前から考えていたんですよ。
一眼カメラならではの美しい描写を映像に出来たらさぞ楽しいのだろうなと想像ばかりを膨らませていたのです。
そして、ブログのおまけ的なコンテンツとして想定しながら、今年に入ってα7IIやE-M1でテスト撮影をしたりしていたんですが、FHD画質の動画ですと解像度がイマイチで自分の想像していたものにはなりそうにないなぁと言う印象でした。
しかし、4K画質ならそれをクリア出来ることを確信しました。
きっかけは今年の1月か2月頃だったかな?
いつものように、家でYouTubeを見ながらゴロゴロ過ごしていたわけです。
その時ふと
「やれ4Kだと世間は騒いでいるけれども、FHDとそんなに違いはないでしょ(笑)」
と頭に浮かんだもので、早速「4K FHD 比較」とYouTubeで検索をかけてみました。
検索結果から沢山はじき出された動画の中で、適当にそれらしいものを選んで再生してみたところ
「やっぱり!それほど違いはないじゃん(笑)」
と自分の想像通りだった結果に納得しながらも、一応画質を上げて見てみようとYouTubeの画質設定を720pから1080pへ変更して再度再生をしてみました。
すると
「はっ?なにこれ!!4Kめっちゃ綺麗に映ってるうううう!!」
と、座っている椅子から一瞬お尻が浮いたとかで。
普段僕はスマホでYouTubeを見る機会が断然多いのですが、稀にPCで見ることがあります。
iPhoneは分かりませんがandroidのスマホだとYouTubeの最高画質は720pが上限でして、おまけに小さい画面なので4K動画だろうがFHD動画だろうが、さほど違いを感じることはなかったです。
この時はたまたまPCで見ていたので画質を更に上げることが出来たわけですが、まあびっくらこきましたね。
4Kは動く写真だ
なんだか日本語おかしいですが、個人的な感想としてはこの表現が適切です。
4Kとは解像度がだいたい4000×2000=800万画素のことを言い、FHDはだいたい2000×1000=200万画素となります。
FHDは4Kに対して2Kと言うことになります。
4KはFHDの4倍の解像度になるわけです。そりゃ全然画質が違うわけだ・・・。
4Kを民間レベルで撮影出来る時代に来たわけですが、撮影した動画をストレスなく編集するにはスペックの高い高価なPCが必要であったり、試聴するテレビやモニターに関しても4K画質のものはまだまだ一般家庭に普及していないといったことが現状です。
そして、ネット通信を介して試聴する場合のデータ量も大きくなりますので通信速度や通信量の問題も出てきますね。
それらを踏まえると、4Kを気軽に堪能するには環境が整っていないわけですが・・・。
4Kのデータを4Kとして試聴するにはまだまだ数年かかる感じです。
ただし、僕の持っているFHD画質のモニターを使ってFHD動画と比べても違いがハッキリ分かるぐらいなので4K動画を扱うのは時期尚早と言うわけでもなさそうです。
何はともあれやってみよう!
まずは実際に自分で4K動画を撮影してみてどんなもんかを確かめたい。
そーです!その為には4K動画対応のカメラを買わなければなりません!
だって持ってないんだもん(泣)
今回のカメラ選びの条件としては
・ボディ内手ブレ補正あり(4K動画撮影時)
・Sonyピクチャープロファイル機能に匹敵する色味調整機能搭載
・コンパクトサイズで写真も綺麗で楽しく撮れる
探せば探すほど分かるんですが、こんな条件を満たすカメラはなかなか無いです。
α7sIIやα7rIIは完全に一致するんですが流石にお値段がねぇ・・・。
「やっぱり何か妥協をするしかないのかなぁ」と思いながらも、NikonやCanonやPanasonic、もちろんSonyなど各社ラインナップを調べ上げたもののやはり無いものは無いです。
そんな諦めムードのなかで、ふと視点を変えて探してみたところ・・・
ありました!あったんです!
僕の条件を全て満たすカメラ!
そう!
GX8
・・・ではなく
GX7 MarkII
・・・でもなく
RX100IV
こいつだ!
「い、今更感!!」
うるさい!
まさかコンデジに答えがあったとは思わんかった・・・。
あと、「コンデジかよw」と鼻で笑ったあなた!
時代遅れですよ!(僕と一緒で)
今、1インチセンサー搭載コンデジが熱いんです!
ちなみに、この記事の写真は最後の写真以外は全て「RX100M4」を使用しています。
まあ、長くなりましたんで「RX100M4」については次回にしますか。
ご観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!