尾道の旅シリーズの後編となります。
今回は「ONOMICHI U2」から離れて、山側周辺を散策してきました。
JR線の線路をくぐり抜ければこの斜面です。
斜面に民家が建てられていたり、どこまでも続く階段を見上げると尾道らしさを感じますね。
ハァハァ言いながら、汗だくで上ります。
因みに着替えは持ってきていません。(笑)
尾道の猫達
「だ、旦那・・・こっちじゃ」
眠たそうに迎えてくれたり、恥ずかしがりながらも道案内をしてくれたりと、なかなか親切な猫達でして、近所の人からも声をかけられながら撫でられている様子を見るに、どうやら尾道では彼らにも市民権があるようです。
「お!よう来んさったなぁ」
そして、この場所に立つ
そうそう、ここだよぉ・・・。
ああ、この構図だ。
師匠はここでも撮影されていましたね。
散った桜の花を拾い集めて桜湯なるものを作ってらっしゃいました。
春らしい風流なビデヨです。
そのワンシーンに映っていたこの場所に、僕も実際に立って眺めてみて、なんだか胸がじーんと熱くなるのを感じました。