きうまのふぉとらいふ

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押忍キャン◎ OSMO POCKET CAMP day2


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12月26日

合宿二日目に訪れたのは島根県出雲市日御碕海岸。

海岸とあって岩がゴロゴロしている。
その昔ふき出したマグマが冷え固まったのが見て取れる。
岸が崩れ落ちた所は地層がむき出しである。



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悲報

「さて、そろそろ撮影を始めるか」

と、スマホにOSMO POCKETを接続した状態で撮影を始めた矢先で、アクシデントがきうま少年を襲った。
何と、スマホからOSMO POCKETが外れて岩場に落下したのである。



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岩場に横たわるOSMO POCKETを呆然と見つめるきうま少年。
「落下して2回跳ねたな…」

いや違う。きうま少年は正気を取り戻し、速やかにOSMO POCKETを拾い上げた。



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ジンバル部分が数ヶ所へこんだものの、幸いなことにレンズに損傷は見られないようだ。
これを教訓として、スマホ接続をして撮影する場合は、コネクターが外れ易いので、スマホとOSMO POCKETを両方持って撮影すべし。

以降、きうま少年は「なんか、映像の水平狂ってね?」と、無駄に水平を気にするようになってしまった。



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見せ場

岩場の海岸とは絶景ではあるが、こうして撮影した映像をみる限り、なんと言うか見せ場がいまいちよく分からない。

どれも同じような風景。

ならばと被写体にぐっと寄って撮影するもピントが合わない。
最短撮影距離が長いのかと思ったけれど、目分量でだいたい10センチほど。

公式の仕様が見当たらないので何とも言えないが、それほど長いわけでもない。

やはり、風景撮りが主用途に考えられているのか、その辺りの細かいAFエリアで制御されていないように思う。
それはそれとして、自分の腕前とは無関係であることにきうま少年が気付くのは遠い未来のことであった。



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動画編集についてだが

初日に発覚した、4K60Pが現在のPCスペックでは動画再生中にカクついて編集するどころじゃない問題であるが、何とか解決策を見つけるに至った。
きうま少年が使用している動画編集用ソフトは、Blackmagic Design社が提供している「Davinchi Resolve」と言うものである。
因みに、同ソフトには無償版(一部機能制限)と有償版がある。

このDavinchi Resolveで「メディアの最適化を生成」することで、4K60Pであってもスムーズに再生させることが出来る。
しかし、デメリットとして、メディアの最適化を生成するにあたり大量のデータ容量を必要とする。



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編集環境はそろった!のだが。

このシーンのどこをどれだけカットしたら良いやら。PCを眺めているだけで時間が過ぎる。
事態は振り出しにもどっただけのことである。
人生とはそう言うものだ。



きうま少年の明日はどうなる。



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