おやあ?まだお悩みのご様子ですね?
いや、良いことだと思いますよ。22万とかしますからね。
慎重に考えるだけあるお値段だと思います。
僕なんかは、レンズ1本5万円なら安いとか思っちゃうぐらいに、既に価値観が麻痺しちゃったくちですから、カメラ業界に給料のほとんどをつぎ込むほどに熱心なお客さんなわけです。
どーも、きうまでございます
引き続き、今回も「SONY α7III」で撮影した写真を掲載していきます。
α7IIIに搭載された、ピクチャープロファイルと言う画像調整機能を使用して撮影し、写真が暗くてしょうがない場合は明るさのみ上げています。
その他、リサイズした以外の後処理は行っていない撮って出しのJPEG画像です。
ピクチャープロファイルの設定の関係で、全体的に淡い仕上がりとなっています。
気づけば貯金が底をついていたり
欲しいものは欲しいのだと、おもむくままに手に入れて、使いこなすことなく手放す。
てなことは結構あって、その瞬間だけの執着心に捕らわれるのではなく、もっと冷静になってから判断すべきだったなあと。
今までカメラ機材に投じた金額を思い返せば、そんな風に後悔することもあります。
しかし、「全て無駄だった」と言うことではありません。
自分の好み
結局のところ、何を選ぶべきかは、ここを押さえているかどうかなわけだと思います。
好きな女性のタイプだとか、好きな男性のタイプだとか。
芸能人や有名人で例えるならあの人って言うのは、なんとなくでも思い浮かぶもんですよね。
じゃあ、自分好みの写りってどんなのだかイメージできますか?
自分好みのカメラ、自分好みのレンズ。
これが分かっている人は、あとは予算次第なところではありますが、迷うことはないんだと思います。
これが分からない人って言うのは、これからカメラをはじめる人や、僕みたいな「良さそうだ!」と思ったら、ついついすぐ手に入れようとするような人です。
自分は何が好きなのか
自分のことって、一見分かっているようで、案外わかっていなかったりするもので。
前述したように、カメラ機材を散財しながら購入して、実際に手に取り使って、「これだ!」とか「これじゃない!」とかを繰り返していくうちに、段々と自分の中の善し悪しが明らかになってきました。
「お前はそこまでしないと分からんのか?」とか言われちゃうと非常に辛いところですが。
見たことも、触ったこともないような物事が、自分好みなのかどうかを想像するには、類似や比較となるような物事を知っている必要があるのです。
そんな理屈を言い訳にして、僕は色々と手を出してきたんですがね。
みなさんには、こんな遠回りで金のかかる道のりを歩まず、慎重で計画的な購入をお勧めするのですが、正直自分で使ってみないと分からんもんは分からんのです。
結局
今回も、なんら決め手となるような後押しもできないままで申し訳ないのですが。
時には「えいやっ!」と、自らを投じてみることも良いかもしれませんよ。
ずーっとくすぶっていても面白くはありませんし。
因みに、勢いで投じた結果の勝敗は、僕の場合だいたい失敗に終わっています。(笑)
それでは次回へ続きます。
ご観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!
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