きうまのふぉとらいふ

自由気ままな「ふぉとらいふ」を提供しています。

2020年 きうまのふぉとらいふ


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新年あけましておめでとうございます

昨年は、当ブログに足を運んでいただきましてありがとうございました。
本年も、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。


今年の抱負

今年は天辺捕ってやろうかと思っています。
「天辺ってなに?中二病なの?」と言うことですが、具体的にこれということはなく、あまり深く考えずに言っています。
僕はあれこれ考え始めると、いいだけ考え込んで結局なんにも進まないので、このくらいざっくりしていた方が良いです。



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まずは、地ならしから

何でもそうですが、始める前に、まずは地ならしをして基礎作りをしていかなければなりません。天辺捕るのも土台が大切。
なので、実家にある母屋の土間打ちをやっていきましょう。

基礎作りに必要な材料は、クックパッドで「生コンクリート」と検索すると調べられる、こともあるかもしれません。
今回は念のために材料を掲載しておきます。

・セメント
・砂
・バラス
・ワイヤーメッシュ

比率は、セメント:砂:バラス=1:3:3で、必要強度に応じてバラスの比率を増やしますが、今回はこの比率でコンクリートを作っていきます。

続いて分量です。
・セメント1袋25kgを3袋
・砂1袋25kgを9袋
・バラス1袋25kgを9袋

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躊躇したら負けです。

下地は8分バラスが大量に敷き詰められていたので、整地した後に敷き直して、その上にワイヤーメッシュを置きます。
ワイヤーメッシュは、コンクリートの強度を高める為に使われ、コンクリート内部に埋め込みます。

ちなみに
僕は本職ではないですし、おまけにコンクリートを作ること自体が初めてのド素人です。
しかし、YouTubeで「ハイサイ探偵団」の動画を毎回見ているので完璧なのです。

インターネットと言う、莫大な知識を手のひらに収める現代で、必要なのは経験だと思う。



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材料を混ぜていきます。

まずは、セメントと砂をサックリと混ぜます。
セメントにはポルトランドセメント(普通セメント)や早強性のものや高強度性のもの、海水に強いものなど様々な種類があります。
一般的にセメントとはポルトランドセメントを指すようで、ホームセンターでも買えます。



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ド素人からの注意点ですが、セメントは水に反応すると強アルカリ性になり、人体に付着すると炎症を起こします。
実際に、作業中は長袖を着ていたものの、手首周辺が日焼け後のように皮膚が真っ赤になりました。お風呂の湯舟に浸かるとヒリヒリします。
これが体内に入ると結構危ないですね。ゴーグルやマスク、手袋などの保護具は着用すべきです。



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続いて、バラスをザックザックと混ぜます。

今回は3分バラスを使いました。見てすぐ分かったのですが、「これ、アスファルトのヤツじゃん」と思いました。
黒色といい、サイズといい。アスファルトに使われている砂利そのものですね。
なるほどなあ、こう言うのを使っているんだ。



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これに水を入れて更に混ぜればコンクリートの出来上がりです。
水の比率はセメント100%に対して50~60%らしいです。



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水は少ない方が強度が出るらしいですが、僕みたいなド素人だと、鏝(こて)を使って仕上げる時に、コンクリートが硬くて上手くバラスが沈められず、デコボコでザラザラになるかもしれません。
扱い易いように、少しシャバシャバなくらいに水を入れて作ってみました。



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混ぜる作業が一番過酷です。

僕は物静かな男なので、しんどい時でも深く呼吸をするぐらいなもんでしたけど、生コンを混ぜて作る時は「あ゛ぁぁ」とか「ふうぅぅ」とか、思わず声を出して一息ついていました。
今度やることがあれば、必ず工具を使って混ぜたい。そう強く思いましたね。

たまに父親が様子を見に来て、「どげだ?」「セメント足りんじゃないか?」「いや、重労働だな」とか声をかけてくるのですが、「だったら手伝えや」と心の中で思います。

後々、父親はどうやらその日に体調を崩していたことを知り、危うく老体に鞭打つとこでした。



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「だったら手伝えや」

生コンを混ぜながら、しんどい中で思ったのです。
自分が好きで、勝手にやっていることなのに、「人のせいで、自分はしんどい思いをしている」と言うのは何様だ?と。

誰から頼まれたわけでもなく、自分の興味からやり始めていることなのに、うまくいかないからって人を指さして「アイツのせいだ!」と言うのは、ただの甘ったれが言うセリフだ。

どんな馬鹿らしいことでも、どんなにしんどいことでも、うまくいかなかったり、失敗したのは自分のせいなのです。

僕は好きでしんどいことをしている。
この混ぜる作業は10回くらい繰り返す必要があるけれど。
いやあ、楽しいなあ。自己責任ってやつは。



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作った生コンを敷いて均します

コンクリートを施工することを「打設」と言うそうです。
また、土間にコンクリートを敷くことを「土間打ち」とも言います。

鏝(こて)や角材なんかでコンクリートを均していく時に、バラスが表面にあるとデコボコして均等な仕上がりにならないので、バラスを底に押し付けたり、叩いたりして沈めるのですが、その行為は確かに、コンクリートは「流し込む」ものでも「敷く」ものでもなく「打つ」ものだなと体感しました。

昔ながらの土間作りだと、三和土なんかはもろに叩いて固めるので、それが由来になっているのかもしれませんが。

バラスを叩いて沈めると、砂とセメントがじわっと浮いてきます。それを鏝でなでて平らにしていくわけですね。
この作業は楽しいです。

本来、コンクリートを施工する場合は、一気にコンクリートを流し込み、一気に均すものなんでしょうが、僕はひとりでやってるので混ぜるだけで一日以上かかります。
流石にその日に全てやるのは無理だなと思い、何日かに分けて施工していくことにしました。

そうすると、当たり前ですけど前日に施行した所とコンクリートに継ぎ目が出来ちゃうんですね。
この継ぎ目を目立たないようにするのが、鏝を使った僕の腕の見せ所。

無理でした。

経験を積まないと難しいですね。
継ぎ目と言わず、鏝でなでた跡が色濃く残ってしまっているし、やっぱり本職はすごいわ。



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初めての土間打ち記念に、僕の手形を残しておこう。

 
 
 
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誰だあああ!?
せっかく作ったコンクリートに肉球押し付けたのはあああ!!



ご観覧ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。