以前の記事に、「Sigma 35mm F1.4 DG HSM(Artレンズ)」と「NOKTON 17.5mm F0.95」の撮り比べをしてもらえないかとコメントをいただきましたので、焦点距離(換算)35mmの画角レンズ撮り比べをやってみたいと思います。
ごめ※さん、ありがとうございます。
とは言え
「Sigma 35mm F1.4 DG HSM」はフルサイズ用レンズですし、「NOKTON 17.5mm F0.95」はマイクロフォーサーズ用のレンズですので厳密に撮り比べるには「Sigma 35mm F1.4 DG HSM」にマウント変換アダプタを介してマイクロフォーサーズカメラに取り付けられるようにし、同じカメラボディで検証することになるのでしょうが、アダプターを介すると換算70mmの画角になってしまいます。今回の趣旨としては35mmの画角にこだわりたいので各専用マウントボディに取り付けて比較します。
そもそも、そんなアダプターを僕が持っているわけないですが。(笑)
まとめますと、フルサイズカメラに「Sigma 35mm F1.4 DG HSM」を付け、マイクロフォーサーズカメラに「NOKTON 17.5mm F0.95」を付けて写りの違いを検証することになります。
ここで問題なのがセンサーサイズの差をどうやって均等にするか。
写りだけの評価だと、どう考えてもマイクロフォーサーズが不利ですからねえ。
さてな、どうするか・・・
その方法を考えつきました。
いや、詳しくは考えるのをやめました。
そのまま真向勝負でやります!
うん、しょうがないって。
難しいことはわからん。
とりあえずやってみましょう!ってことです。
使用するカメラボディは、α7IIと・・・
E-M1
・・・ではなく!!
PEN-Fを使用します!
買ってしまいました・・・。
あまりにもE-M1の色の出方が気になってしまってつい・・・。
ですが、PEN-Fで撮った写真は今回の撮り比べシリーズで最初で最後になるかもしれません。
理由については記事がひと段落ついたところでお伝え出来ればと思います。
それでは次回、実際に比べてみましょう。
ご観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!