「カメラをはじめるのに必要なものって何?」
「どれがおすすめ?」
それ、きうまがお答えします
どうも、きうまと申します。
カメラを趣味にして5年ほど経ちます。
いまだにヘタクソです。色んな意味でフォローして下さい。
一眼カメラをはじめるにあたり、準備しておきたい必要最低限の周辺アイテムについて紹介します。
これがないと、後で困ることになるので、カメラやレンズの購入に合わせて、揃えておくことを強くおすすめします。
目次
一眼カメラに必須な周辺アイテム
絶対これ必要なもの
・ブロワー
・カメラバック
・レンズ保護フィルター
・メモリーカード
・防湿庫
・レンズペン
・クリーニングクロス
上記7点が、必要なものです。
僕が実際に使っている商品を掲載しながら、簡単に説明します
ブロワー
カメラやレンズについたホコリやゴミを取り除く
レンズ交換をするときに、カメラやレンズの内部に異物が侵入しやすくなります。
内部に異物が侵入すると、イメージセンサーやレンズに付着して写真に写り込んでしまったり、異物が原因でレンズにカビが生えてしまうこともあります。
レンズ交換をする前に、必ずブロワーを使って、カメラとレンズに付いているホコリやゴミを吹き落としましょう。
ホコリやゴミが付いているからと、イメージセンサーやレンズのガラスを素手で触るのはNGです。
必ずブロワーで吹き落としてください。
また、すき間からも侵入することがあるので、長期にホコリを被る場所で保管するのは避けましょう。
カメラバック
外部からの衝撃を緩和する
ある程度の生地の厚みと防水性を備えているものが良いです。
旅行鞄にカメラを入れてたいだとか、使いたいバックの生地が薄い場合は、「インナーボックス」を入れるのもおすすめです。
レンズ保護フィルター
レンズの前玉にホコリやゴミ、雨などの水滴の付着を防ぐ
フィルターによって「画質が低下する」と言う意見もありますが、保護しなかったために、修理代や買い替えが発生するリスクを考えれば大した問題ではないです。
レンズ保護フィルターは、レンズのフィルター径に合うサイズを選びましょう。
フィルター径はレンズの仕様から確認できます。
画質の低下を抑えた高性能なフィルターもありますが、基本的にレンズを保護できれば良いので、高価なものを選ぶ必要はありません。
どれを選べば良いか分からない場合は、「Kenko PRO1D」から、適合するフィルター径を探してみてください。
メモリーカード
撮影データを記録する
現在の主流はSDカードですが、自分のカメラはどの規格に対応しているのか念のために確認しておきましょう。
メモリーカードを選ぶときに見ておきたいポイント
・読み込み速度
・書き出し速度
・データ容量
4K動画を撮影する場合、メモリーカードの書き出し速度やデータ容量は、一定以上のスペックが必要です。
SanDisk公式サイトのリンクを貼りつけておくので参考にしてみてください。
SanDisk SDカード選び
https://www.sandisk.co.jp/how-to-choose-sd
防湿庫
カメラやレンズは精密機器ですので、ホコリやゴミの侵入のない、湿度が一定に保たれている場所に保管しておくのが理想です。
レンズは特に、レンズに塗られている接着剤やコート剤は、乾燥によって劣化してしまったり、湿ってカビが繁殖してしまうことがあります。
僕はズボラですが、それでも長期使用しないレンズは防湿庫に保管しています。
レンズの所有本数が少なければ、除湿剤を入れるタイプの簡易ボックスで十分だと思います。
カメラとレンズの適正な湿度
防湿庫の主要メーカーである「東洋リビング」や「トーリハン」では、「30~50%RH」を適正な湿度と提示しています。
僕の防湿庫内は、年間を通して「35~45%RH」で推移しています。
季節によって湿度は上下するので、夏場や冬場は特に湿度を確認しておきましょう。
レンズペン
レンズに付いた水滴跡や汚れを拭き取る
レンズ保護フィルターを装着している場合には、レンズが汚れることはないので、フィルター用のレンズペンで汚れをふき取ります。
ペンの片側が特殊素材の拭き取りクロスで、反対側はブラシになっていて、すき間に入り込んだホコリなどをかき出すこともできます。
クリーニングクロス
カメラやレンズの表面に付いた汚れを拭き取る
長期的に使わないカメラやレンズは、ブロワーとレンズペンでホコリや汚れを取り除き、クリーニングクロスで筐体を拭きあげてから防湿庫へ保管します。
以上が、一眼カメラをはじめるのに絶対必要な周辺アイテムです。
その他、あると良いもの
・カメラ液晶保護フィルム
・カメラ予備バッテリー
・Lightroom
・Photoshop
・Premiere
液晶保護フィルム
無いよりあったほうが良いですね。
傷つくとテンションが下がりますし。
カメラ予備バッテリー
一日撮影してみて、電池残量が心もとない場合は検討しても良いと思います。
最近はなくなりましたが、まだまだこれからと言うときに電池が切れて終了することがありました。
Lightroom
Adobeの画像処理ソフトです。
撮った写真の仕上がりを自分好みに編集することができます。
これも写真の楽しみ方のひとつです。
Photoshop
Adobeの画像編集ソフトです。
Lightroomと異なるのは、文字入れや合成など、写真以外の用途にも幅広く利用できる点です。
Photoshop + Lightroom
Premiere
Adobeの動画編集ソフトです。
動画撮影もしたい方はこちらもおすすめです。
PCのスペックが低いと、まともに動作しないのでそこは注意してください。
無料の動画編集ソフトであれば「Blackmagic Design」の「DaVinci Resolve」がおすすめです。
DaVinci Resolve
www.blackmagicdesign.com
以上、一眼カメラに絶対必要なアイテムの紹介でした。
それでは、素敵なカメラライフを祈っています。
ご観覧ありがとうございました。
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