前回の記事でひと区切りついた僕は、気楽に文章を綴る権利を得たのです。
しかし、久し振りに何を書こうか、これは困った。
今までどうしてたっけ?
ふむふむ。そーか、そーか。
自分の過去記事を読み返しても、何も参考にならんな。(笑)
どうしようか?
あ、そう言えば、はてなブログさんが毎週お題を考えてくれていたな。
それだ!
これを使わない手はないであろう。
今週のお題「冬の寒さ対策」
僕の住む島根県は冬になると普通に雪が降り積もる地域です。
寒さ対策なしで暮らしていくことなど、即刻死に価する・・・とは言わないまでも、過酷な生活になる時があります。
例年だと年末年始には雪が降り積もるんですが、今年は気持ちの良いくらい晴れたので暖冬かなと思っていた矢先に、先週だったかな?島根でも大雪に見舞われて、車での通勤帰宅は大渋滞で、僕も同僚も遅刻者多数でした。
特に、帰宅時は雪が凍ってたりして車がクルンクルンとハンドルを取られて、慌てて反対にハンドル切ったら車が滑って路肩にぶつかりそうになる恐怖を3~4回味わいましたね。
久し振りに島根の洗礼を受けたわ!
因みに、室内のエアコンは今の時期だと、ただの冷気を吹かすでっかいポンコツに成り下がります。
外気温が低くて、エアコンではどうしようもなくなってしまうんです。なので、石油ストーブでないと部屋を満足に暖められないのです。
そんな、寒い地域で外出するのはなかなか勇気が必要なんですね。
いや、僕が出不精だからとか、そんなことの言い訳じゃないって。
いや、ホントに。頼むよ。
冬場の外出に勇気を
ひと昔前に、僕は大阪に住んでいたのですが、その時代に釣りに嵌っていて、よく大阪湾に出かけていたのですよ。
夏場までは良いのですが、秋に差し掛かってくると、釣り場である防波堤とかで波風にビュービューと晒されて非常に寒いんですね。
冬になったら鼻水たらしながら手はぶるぶるの足はがくがくですよ。
そして、何も釣れずに帰宅しながら涙を浮かべる。
そんな日々。
懐かしいなあ・・・。
そんな折、「この寒いのホントに何とかならんか」と思い、防寒着を買ったんです。
UNIQLOのあったかいなんか
商品名は分かりませんが、UNIQLOさんで販売されていたこのズボンですが。(今どきはパンツか?ボトムって言うんか?)
このズボンのすごいところは、表地が風を通しにくくなっていて、裏地がフリース?みたいなモコモコの暖かい生地で出来ているので、外気を通しにくく内側の保温に優れているわけです。
これなら長時間外で冬の波風を受けても寒くないです。
これを穿くことで冬場の釣りは快適になりましたねえ。
勿論、ヒートテックのタイツとGパンの上に穿いての話しですが。
帰宅するまで暖かいです。
出る涙もほんのりあったかくなった。
まあ、そんな大阪での実績を持つこのズボンなわけですが。
ここ島根でも有効でして、今の時期では欠かせない「冬の寒さ対策」のひとつとなっています。
ただ、弱点として、僕みたいな冬場に肌がガッサガサの粉ふき人間、つまり乾燥肌のひとはガサガサしちゃうかもしれません。
あと、静電気人間になりがちです。
とは言え、背に腹は代えられませんし、このズボンのお陰で冬の外出は大変楽になったので今後も愛用していくつもりです。
UNIQLOさんには冬場の勇気をもらいましたね。
ありがとうございます。