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一眼カメラ用レンズの種類と違いについて超簡単に説明します

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 「カメラのレンズって何が違うの?」
 「おすすめのレンズある?」


それ、きうまがお答えします


どうも、きうまと申します。

カメラを趣味にして5年ほど経ちます。
いまだにヘタクソです。

レンズは、これまで30本以上を購入して使った経験があります。

しかし、その多くは使いこなせなくて売却してしまいました。
思えば、失敗ばかり。

そんな僕から、これからカメラをはじめる方や、レンズについて知りたい方に向けた、失敗しないレンズ選びのポイントを説明します。


目次

自分の撮りたい写真ってなんだ?

色んな被写体、それぞれの用途


 ・家族や友人知人
 ・旅先の思い出
 ・散歩しながらの街角風景
 ・自然の中で生活する生き物

撮りたいものが決まっていると、どんなレンズを選んだら良いかを、ある程度絞り込むことが出来ます。

しかし、誰もがハッキリと用途が決まっているわけではないですよね。
これからカメラをはじめる方であれば尚更です。

写真を撮りながら、自然と決まっていくこともあるでしょう

であれば、「はじめの第一歩として、どんなレンズが良いだろうか?

まずは、「カメラで写真を撮ってみたい」から「カメラで写真を撮ってみる」へと、一歩踏み出してみましょう。

あなたが最適なレンズを選び取れるようにお手伝いをします。

この記事を読むことで、レンズについての全体像が理解できます。
長くなりますが、お付き合いいただければと思います。


はじめての1本として、おすすめのレンズ

最初のレンズは何が良いだろうか?

結論から言います。

下記3点のうち、あなたの考えに合うものを選びましょう。


 効率の良さで選びたい
 →標準ズームレンズを選ぶ

 ・24-105mm
 ・24-70mm
 ・28-75mm


 望遠でも撮りたい
 →高倍率ズームを選ぶ

 ・28-300mm前後


 画質にこだわりたい
 →メジャーな画角の単焦点レンズを選ぶ

 ・24mm
 ・35mm
 ・50mm
 ・85mm

最初のレンズとして、上記のレンズをおすすめします。

以下より、レンズの種類や違いについて触れながら、詳しく説明します。


焦点距離と画角

画角はレンズの重要なポイント

大切なところなので長くなります。


 ・画角とは、被写体が写る範囲
 ・焦点距離とは、レンズの主点から焦点までの距離

厳密にいえばこの2つは異なりますが、
「焦点距離=画角」のように、焦点距離から画角を割り出すのが一般的です。

ほとんどの場合、焦点距離はレンズの製品名やレンズ本体に
「〇〇mm」や「〇〇-〇〇mm」と明記されています。

焦点距離が短いほど広範囲に写り、長いほど拡大されて写ると考えていいです。


画角の表現として


焦点距離が「短い」→広範囲に写る→「画角が広い」
焦点距離が「長い」→拡大されて写る→「画角が狭い」


センサーサイズで画角が変化する?

同じ焦点距離のレンズでも、カメラに搭載されたイメージセンサーのサイズによって写る画角が異なります

イメージセンサーの種類


 ・フルサイズ
 ・Aps-c
 ・マイクロフォーサーズ


例えば、焦点距離が50mmのレンズを使い、
異なるセンサーサイズのカメラで写真を撮った場合


【センサーサイズ→画角】
・フルサイズ→50mm
・Aps-c→75mm相当
・マイクロフォーサーズ→100mm相当

このように、画角が変わります。

つまり、フルサイズより小さいセンサーだと、同じ焦点距離のレンズでも画角が狭くなる

なぜ、画角が狭くなるの?

理解すると簡単な話しです。

例えば


A3サイズの写真を、A4サイズの大きさにハサミで切り取り、
その切り取ったA4サイズの写真を、A3サイズに拡大します。

すると


「元のA3サイズの写真」と、
「A4サイズを拡大したA3サイズの写真」を見比べたとき
 後者の写真は拡大されて見えます

当たり前の話しですね。

これを


「元のA3サイズの写真」→フルサイズ
「切り取ったA4サイズ」→Aps-cまたはマイクロフォーサーズ

と置き換えて考えてみてください。

それがセンサーの大きさで画角が異なるメカニズムです。

なぜ、フルサイズの大きさに合わせるの?


他のセンサーと比べた場合のフルサイズセンサーの大きさ

・Aps-cの約1.5倍
・マイクロフォーサーズの約2倍 


焦点距離50mmのレンズを取り付けたときの画角

・Aps-c→50mm×1.5=75mm
・マイクロフォーサーズ→50mm×2=100mm

つまり


焦点距離 × フルサイズの大きさに合わせる = そのセンサーに写る画角 

なぜこんな計算をするのかと言うと

「同じ焦点距離でも、センサーによって画角が異なる」のは先ほど説明した通りです。

じゃあ、「そのセンサーにはどんな画角で写るのか?

そこで、上記のような計算をすることで、


大きさの異なるセンサーのカメラであっても
フルサイズ視点に置き換えると、そのレンズがどんな画角になるのか、
焦点距離を見るだけで画角がイメージしやすくなる

ちなみに、フルサイズ用のレンズであろうが、Aps-c用やマイクロフォーサーズ用のレンズであっても
焦点距離は共通で、センサーサイズによって焦点距離は変化しません


レンズの仕様に


・「35mm換算〇〇mm」
・「換算〇〇mm」

※ここで言う「35mm」とはフルサイズセンサーを意味しています。

と記されている場合は、

Aps-cまたはマイクロフォーサーズのカメラで撮影するとき、
「このレンズは、フルサイズに置き換えると、焦点距離が〇〇mmに相当する画角になりますよ」と
あらかじめ、上記の計算をして画角イメージを明記してくれているのです。


長くなりましたが、ここまでが「焦点距離から画角(写真に写る範囲)が分かる」ことの説明です。

ここで疑問

「そもそも焦点距離50mmの画角って、どれくらいの広さで写るんだろう?」

これは、実際に使っていなければイメージがしにくいですよね。

焦点距離ごとの画角の感覚は、写真やネットで見るより実際に体感するのが一番です。

まずは、「この焦点距離だとこんな写りになる」

その感覚を身につけるために、自分にとって「画角」の基準となるレンズが必要です。


基準となるレンズ

その基準レンズを使い、どう感じたかで、次に必要となるレンズが見えてきます。

そして、今度は次のレンズを基準にして、どう感じるかでまた次が見えてくる。

遠回りになりますが、これを繰り返すことがレンズ選びの確実な方法です。


レンズは、画角によってタイプ分けされています。


 ・広角レンズ
 ・標準レンズ
 ・中望遠レンズ
 ・望遠レンズ

タイプごとの違い(フルサイズの焦点距離)

広角レンズ(24mm以下)
広範囲に被写体を写す
・近いものは大きく、遠いものは小さくと言った、「形状による遠近感」が誇張されて写ります。


標準レンズ(35mm~50mm前後)
自然な視野で被写体を写す
・被写体から離れて空間を広く見せたり、グッと近づいて被写体を大きく見せたりと、被写体との距離によって印象が変わって写ります。


中望遠レンズ(85mm~135mm前後)
注視する範囲を写す
・標準レンズに比べて、風景を切り取るようなイメージで写ります。


望遠レンズ(200mm以上)
・数メートル先、数十メートル先のものを部分的に拡大して写す
・中望遠レンズに比べ、被写体を引き寄せるようなイメージで写ります。


50mmの画角を起点に、広角になるほど、または、望遠になるほど、レンズは大きく重くなり、価格も高価になります。

この様に、焦点距離と言っても幅広いので、
用途が決まっていない場合、どの焦点距離にするのか考えるときりがないです。

各メーカーから必ずと言っていいほどラインナップされている、
メジャーな画角に絞って考えてみましょう。


フルサイズだと以下の焦点距離が該当します。


 ・24mm
 ・35mm
 ・50mm
 ・85mm

このメジャーな画角を軸に、基準となるレンズをピックアップしていきます。


単焦点レンズとズームレンズ

単焦点レンズとズームレンズの違いについて説明します。


・単焦点レンズ (例:50mm F2)
・ズームレンズ (例:24-85mm F2.8)

( )内は焦点距離とF値の表記例
ズームレンズの場合は、焦点距離が24mmから85mmの間で変えることが出来ると言う意味

単焦点レンズ

単焦点レンズとは、焦点距離が一定で、画角が広くなったり狭くならないレンズ。
ズームレンズに比べ、小型軽量で画質性能も上です。

画角が固定なので、写る範囲を変えたい場合は、別の焦点距離のものに交換します。
そのため、外出には複数レンズを持っていくことが多いです。

メジャーな画角の単焦点レンズを選ぶ


 ・24mm
 ・35mm
 ・50mm
 ・85mm

フルサイズの場合、上記の焦点距離のレンズから1本選んでみてください。

Aps-cやマイクロフォーサーズの場合は、以下に相当する画角の焦点距離をまとめましたので、参考にレンズを選んでみてください。


センサー別、単焦点レンズ焦点距離
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※現行レンズの焦点距離を参照しています。

ここで失敗談

僕は過去に、興味のわくまま欲しいレンズを沢山購入し、たいして使わないまま売却してしまいました。
今振り返って、私欲に任せて購入したことも、使いこなせなくて売却したことも後悔しています。

複数持っているのに越したことはないですが、その日に使うのはせいぜい3~4本です。

一気に何本も増やすと、レンズの把握が難しく、取集がつかなくなります。

欲しいレンズが、自分の使うレンズとは限らないので、
1本ずつ吟味しながら増やしていくのをおすすめします。

コレクターでないならば、使うレンズを冷静に選ぶべきです。

ズームレンズ

ズームレンズとは、焦点距離を変化させることができ、画角を広くしたり狭くできます
単焦点レンズに比べ、画角を変えられるので、レンズを複数持っていく必要がありません。

ズームレンズには、焦点距離が変わると開放F値も変わるものと、焦点距離が変わっても開放F値は変わらないものがあります。

開放F値が変わらないものを、F2.8だと「F2.8通し」、F4だと「F4通し」と言います。


「F2.8通し」は、プロモデルに位置付けられています。
「F4通し」は、ハイアマモデルに位置付けられています。

どちらも、単焦点レンズに迫る画質を追求されていて、高性能で高価です。

標準ズームレンズを選ぶ


・24-105mm
・24-70mm
・28-75mm

1本で広角から中望遠までの画角で撮れるので、交換する手間が少ないし、幅広く画角イメージをつかめます

キットレンズとして、カメラとセットになっていることが多いです。
すでにキットレンズとして持っているなら、そのレンズを基準レンズとするのが良いと思います。

高倍率ズームレンズを選ぶ

広角から望遠まで、幅広く画角を変えられます。

他のズームに比べ、画質は劣るものの、これ1本で望遠もカバーできるのでコスパは非常に高いです。

野鳥撮りや、運動会などでの家族写真など、被写体を遠くから撮影する場面で、表情が分かるくらい大きく写すことが出来ます。

そんな望遠側での用途もある場合は検討してみてください。


以下に、相当する画角の焦点距離をまとめましたので参考にしてください。

センサー別、標準ズーム・高倍率ズーム焦点距離
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※現行レンズの焦点距離を参照しています。



基準にしたレンズを使ってみて

もっと広いほうが良ければ、基準レンズより広角側ですし
もっと拡大して写したければ、基準レンズより望遠側です。

そして、どれくらい広角側なのか、どれくらい望遠側なのか

そんなことを意識しながら使ってみてください。


開放F値と絞り


・絞りとは、カメラに入射する光量を「開閉」により調節する機構
・F値とは、レンズの明るさを示す指標
・開放F値とは、絞りが全開のときの明るさ

F値は、絞りを「開ける」ほど数値が小さく「閉じる」ほど大きくなります。

ほとんどの場合、レンズの製品名やレンズ本体に開放F値が明記されています


 例:85mm F1.4
   18-200mm F3.5-6.3


開放F値はレンズによってさまざま

開放F値が小さいほど光を多く取り込むことが出来て、暗所でもより明るく撮れます

このことから、開放F値が小さい=明るいレンズ、開放F値が大きい=暗いレンズと呼ぶこともあります。

一般的に開放F値が小さいレンズほど大きく重く、高価です。
これは、開放F値が小さくなるほど、レンズの画質性能を保つのが難しく、コストがかかるためです。

また、F値が小さいほど被写界深度が浅くなります。


被写界深度

被写界深度とは、ピントが合う範囲

ピントが合わない部分はボケてしまいます。

被写界深度の「深さ」によって、ピントが合う範囲が変わり、写り方に違いが出てきます。


浅い→ピントの合う範囲が狭い→ピント面の前後からボケやすい
深い→ピントの合う範囲が広がる→ピント面の前後もピントが合って見える 

「浅い」「深い」→「薄い」「厚い」とイメージしてもいいと思います。


被写界深度は、焦点距離とF値、ピントの位置によって「深さ」が変化します


・焦点距離が短いほど深い
・F値が小さいほど浅い
・近くにピントを合わせるほど浅い 

近くに合わせられるピントの位置は「最短撮影距離」と言って、レンズによって異なります。
同じ焦点距離とF値のレンズでも、最短撮影距離が短いほど被写界深度を浅くできることになります。
仕様に明記されているので、確認してみてください。


被写界深度を調整することで、写り方が変わり、それを楽しむ


・浅くしてボケを楽しむ
・深くしてシャープな写りを楽しむ


対応するイメージセンサーとマウント

マウントとは、カメラとレンズを繋ぐ接続構造の規格
基本的に各カメラメーカーによってその構造や規格が異なります。

構造が異なると言うことは、対応するマウントでなければカメラにレンズを取り付けられないと言うことです。
※「マウント変換アダプター」を使用することで、取り付け可能な場合もありますが、ここでは割愛。

レンズには、カメラメーカーが販売する「純正」と、レンズメーカーが販売する「サードパーティー製」があります。

サードパーティー製レンズには、純正を上回る性能のもの、純正レンズと同等の性能で低価格なものもあります。

よって、純正レンズだけが全てではないです。


純正レンズはほとんどの場合、自社カメラであれば問題なくカメラに取り付けられます。
サードパーティー製レンズの場合は、そのカメラに対応するマウントを選べば問題ないです。

下記に、各イメージセンサーサイズと、対応するマウントをまとめました。

センサー・マウント対応表
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イメージセンサーと同じ背景色のマウントが、そのサイズのイメージセンサーに対応したレンズマウントであることを意味しています。

例えば、αEマウントの場合、同じマウントなので「フルサイズ用のレンズ」と「Aps-c用のレンズ」のどちらも取り付けられます。

ただし、


フルサイズカメラに「Aps-c用のレンズ」を取り付けた場合、Aps-cセンサーの範囲でしか写りません。

反対に、Aps-cカメラに「フルサイズ用のレンズ」を取り付けた場合は、Aps-cセンサーの範囲で写すことが出来るので問題ありません。

フルサイズ用のレンズを探す場合は、「フルサイズ用」なのか「Aps-c用」なのか確認しておきましょう

カメラ・レンズメーカーである「SIGMA」は

所定のSIGMA製レンズについては、有償でマウントを別のものに交換してくれるサービスを行っています。

例えば、SONYのαEマウントカメラから、他社のカメラに買い替えた場合でも、カメラマウントを交換することで、引き続きそのレンズを使うことが出来ます。

このようなサービスは、SIGMA以外のメーカーではやっていません。
レンズに対する考え方もメーカーそれぞれです。

SIGMA公式サイトのリンクを貼っておきます。
www.sigma-global.com
www.sigma-global.com


AFレンズとMFレンズ

AFとMFの違い


AF (オートフォーカス)
→カメラ側と連動して、ピントや絞りを自動で調整

MF (マニュアルフォーカス)
→ピント位置や絞り開閉を手動で調整

ちなみに、AFレンズであっても、手動でピントや絞りの調整は可能です。

AFは利便性が高い一方で、カメラ側とレンズの相性によって精度や機能に差がでます。
カメラメーカーのレンズは、この点でカメラもレンズも自社製品の組み合わせとなるので有利です。

MFの利点は、現在のオールドレンズのように、古くなっても末永く使える可能性が高いところです。


収差

レンズには画質を損なう様々な収差が存在します。


 ・ピントがぼやける
 ・画像がゆがむ
 ・色が滲む
 ・写真の隅が暗くなる

メーカーは、この収差をいかに抑えるか努力をしています。

しかし、すべての収差を同時に抑えることはできないため、どの収差をどれだけ残すのかはメーカーによって異なります。
その違いが、各メーカーごとの「レンズの味」となります。

一方で、最近ではこの「レンズによる収差」を楽しむ側面もあります。
そこで使われるのが、オールドレンズです。

オールドレンズ

現行品とオールドレンズの違い


・現行品レンズ
 絞り開放からピントがシャープで、ボケは綺麗に整ったレンズ

・オールドレンズ
 絞り開放だとピントはぼやけて、ボケは乱れやすい。

ミラーレス一眼が登場して、古いレンズでもデジタル一眼カメラで使えるようになりました。
現行品では得られない写りと、手ごろな価格からニーズが高まっています。
注意点として、取り付けるには、対応するマウントアダプターが必要になります。

レンズメーカーである「COSINA」は

オールドレンズのような写りを再現した製品も製造している、ユニークなメーカーです。

もし、中古ではなく、新品でオールドレンズを楽しみたい方は検討してみてください。

COSINA公式サイトのリンクを貼っておきます。
www.cosina.co.jp


マクロレンズ

本来その焦点距離ではそれ以上近づけてもピントが合わないものを
更に寄ってもピントが合うように設計されたレンズ

よりピントを近くに合わせられることで、被写界深度が浅くなり、ボケやすくなります。
被写体に近づけるので、被写体の質感などを細かく写すことができます。

魚眼(フィッシュアイ)レンズ

その名のから分かる通り、球面型にゆがんだ写真になります。
超広角と呼ばれる、かなり広い範囲を写すレンズで、球面型のゆがみを活かしたユニークな写真表現としても使用されます。

手振れ補正機能

カメラボディに手振れ補正がない場合に有効です。
カメラボディにもある場合は、レンズと連動して、より強力な補正を発揮するものもあります。

レンズ保護フィルター

レンズの前玉は、雨やほこりで汚れ易いです。
レンズ保護フィルターを取り付けておくことをおすすめします。

レンズ保護フィルターは、レンズのフィルター径に合うサイズを選びましょう。
フィルター径はレンズの仕様から確認できます。

基本的にレンズを保護できれば良いので、高価なものを選ぶ必要はありません。

どれを選べば良いか分からない場合は、「Kenko PRO1D」から、適合するフィルター径を探してみてください。


まとめ

随分と長くなりました。
お疲れ様です。(笑)

写真は、レンズによって左右されるところが大きいので、基本的な説明だけでもこれだけのボリュームになってしまいます。

しかし、ここまでの説明を理解すると、レンズの全体像がだいたい分かったようなものです。


ここまでのところで、分からなかったところや、確認したい部分があれば、以下の目次から読み返してみてください。

目次

レンズを選ぶときのチェックポイント


焦点距離と画角
F値
対応するマウントとセンサーサイズ
レンズの大きさと重さ

冒頭で結論したレンズの内容を踏まえて、もう少し具体的に考えてみましょう。


レンズ探しの手順

最後に、レンズ探しの手順について紹介して終わりたいと思います。


どんなレンズがあるのか調べる

・価格.comで価格やラインナップを見てみましょう。
kakaku.com


・レンズ選びについて参考になるブログ記事を見てみましょう。
僕がお手本にさせていただいているブログです。
dtr2008.blog32.fc2.com


・各メーカーサイトでレンズの仕様を確認してみましょう。
www.tamron.jp



気になるレンズが見つかったら、作例を見る

作例の参考になるサイトのリンクを掲載しておきます。


・フォトヨドバシ(ヨドバシカメラ)
photo.yodobashi.com


・KYASHAPA(マップカメラ)
news.mapcamera.com


・PHOTOHITO(価格.com)
photohito.com



それでは、素晴らしいレンズとのめぐり逢いを祈っています。

ご観覧ありがとうございました。



他の記事を読む
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