SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM (FOR Canon)を買いました。
無駄に引っ張ってきましたが、ようやく公開となります。
なんだか御託を並べるのに夢中になってしまい、このようなことになりました。
ところで、前回のクイズに正解されましたでしょうか?
ああ、どうでもいいと。
ですよねえ。
ブログを通じたお付き合いをさせていただいているお二人
僕がSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMを購入するに至った経緯ですが、簡単にまとめるとこうです。
ヒロシさんが本レンズで撮影された写真に憧れたごめ※さん
そんな、ごめ※さんが知人の方から本レンズを借りてらっしゃるのを見て憧れた僕
憧れの連鎖
そう、そんな素敵な経緯で購入することになった…ような、そうじゃなかったような。
ただそれだけ
ヒロシさんのブログ
zo5ur53kle.hatenablog.com
ごめ※さんのブログ
mirror-less.blog.jp
ヒロシさん、ごめ※さん、無断のリンク設置で失礼します。
それが前回までのあらすじでございます。(?)
前回までの記事はこちら
www.kiuma-photogram.com
www.kiuma-photogram.com
開封
開封してボディに付ける前にレンズのファームウェアアップデートをします。
この辺りは、ごめ※さんの記事を参照させていただいて、事前に行ったほうが良さそうだと思いました。
ファームウェアアップデートをするにはUSB DOCKが別途必要となります。
このUSB DOCKですが、数万円するのかと思いきや4千円ほどで販売されていたので、今回一緒に購入しました。
アップデートを済ませて、早速α7IIIに付けてみます。
AFが絶望的だった。
α7IIIに付けてAF性能を確認してみたところ、合焦するまでが遅かったり、迷った挙句諦めちゃうような状態でして、「うーん、これは…」と、一瞬だけ脳裏に純正レンズだとかCanon EF 70-300mmが頭をよぎりましたよね。
これについても、お二人のやりとりを拝見していてだいたいの予想はついていたものの、ちょっとこれは想像以上だなと。
一応、USB DOCKでAF速度やフォーカスリミッターなんかの調整をするとマシにはなるのですが…使いものにならんぞと。
同じMC-11を介した環境でCanon EF 135mm F2LをAFで使うと、精度や速度も結構良いこともあってなんだかなあ。
AF-Cについては非対応ですし、なかなか厳しいですね。
しかし、これで野鳥をバシバシ撮ってらっしゃるヒロシさんはすごいなあと思います。
ヒロシ性能
実在すると思います!
ただし
ただしですよ。
実用的なAFが使えればそれに越したことはないのですが、僕は動きものを撮ることはあまりないので、最悪でもMFが使えれば十分です。
αEマウント用が出るのを待つと言う選択もあります。
しかし、僕にはCanon用であるほうが都合が良さそうだと思いました。
その辺りの理由については次回にお話ししようと思います。
懸念事項
AF性能に関しては事前にどんなものかを知ることが出来たのですが、僕には他にも懸念している点がありました。
その点について確認をしていこうと思います。
ピントリングの操作性
SIGMA 35mm F1.4 Artのピントリングは僕にとって硬くて苦手です。
一方、SIGMA 16mm F1.4 DC DNは電子制御なので滑らかに回転します。
そして、SIGMA 100-400mm F5-6.3 DGはSIGMA 35mm F1.4 Artと同様な構造でして、リングを回すことで直接内部のレンズを動かしてピントを調節すると言うものです。
同じ構造なので、恐らくピントリングは硬いのだろうと想像していました。
しかし、実際に回してみると滑らかに回転します。
素晴らしい!
ピントリング合格!
全長
仕様書を見ればだいたいのことは分かるのですが、実際見た時の印象はまた少し異なりますよね。
それよりも何よりも、今僕が使っているカメラバッグに収まるのかどうか。
仕様書を見る限りでは微妙なところでした。
同じ100-400mmのフルサイズ用レンズに比べれば軽量コンパクトなわけですが、それでもそれなりに大きくはなるんです。
レンズの太さはまあ良しとしても、全長が長いとバッグからはみ出して上蓋をファスナーで閉じることが出来なくなります。
しかし、外箱の大きさを見て「勝った!」と思いましたね。
とても小さい印象です。
レンズフードも逆側に付けられるようになっていますし、なんとかなりそうでひと安心。
とりあえず、バッグに収めてみました。
ほらね!
「ほらね!」じゃねえし!!
どおすんだこれ!
収まらないんだけど。(涙目)
まあ、あれですね。
結局のところ、ボディに付けた状態では僕のカメラバックには収まらないので、収納する時は、一旦ボディから取り外さなければなりません。
それでも、バッグより若干高さがあるので、ファスナーを閉じると出っ張ってはいます。
いや、入ればいいんです。何はともあれね。
そうかそうか。
うんうん。
Canon EF 70-300mm…。
次回へ続くのでした。
ご観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!
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※対応マウントに注意してください
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