もうかれこれ
6回目となります、このシリーズもいよいよ終わりが見えてきました。
次のネタはどうしようかと、そんな悩みも出始めてくるころです。
なんなら、もうちょっとこれで引っ張ってもいいんじゃねえか、みたいな邪心を抱いたとか、いないとかで。
島根県出雲市にある一畑薬師で、α7IIIを使って撮影した写真を掲載しながら、なんとなーく、広がらない話しを無駄に繰り広げていけたらと思います。
前回までの記事はこちら
www.kiuma-photogram.com
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紅葉らしさ
記事タイトルに「紅葉」とあるにもかかわらず、まったく紅葉を感じさせない本シリーズ。
その中で、唯一紅葉らしさのある写真がこちらです。
どうですか?紅葉そのものでしょう?
まあ、しいて言えばもうちょっと楓が赤く染まっていると良かったのですが、これは文句なしで紅葉と言えますね。(?)
そんな「紅葉ですけど?」と有無を言わさない雰囲気を感じさせる、ふてぶてしい構図が良いですね。
こうゆうのを何と言いますか、「置きに行った」って言うんですかね?
水平外しが治らない
西日に照らされる石畳のゴツゴツしたディテールを「バキッ」と表現したいと、そんな思惑で撮影したのを覚えています。
やっぱり、こう言う直線の写る写真は、しっかり水平を意識して撮らないとカッコ良く決まらないわけですが、そんなセオリーさえ無視しているところが良いですね。
ちゃんと期待を外した写真として出来上がっています。
覆水盆に返らず。
そんな声が聞こえるような写真ですね。
そんな自画自賛は置いといて
上手くいかないというのも楽しいものですね。
上手くいっていないと言うことは、改善できる余地があるかもしれないと言うこと。
気がついていることが肝心ですね。
上手くいっている状態は、精神的に安定して良いこともありますが、問題点に気付きにくくなります。
失敗して「あぁ、しまったなあ」と頭を抱えているってことは、失敗に気付けている証拠です。
胸を張って頭を抱えましょう。
そんなわけで
とうとう、一畑薬師に触れることなく記事を書き上げてしまいました。
これはもう潮時ですね。
次回で写真の積み残しも終わりなので、良いころ合いです。
それでは、最終回もお立ち寄りいただければと思います。
ご観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!