前回の続きとなります。
α7IIIを持って曇天の中を撮影しに行ってきました。
涼しくなってきましたね。
半袖もそろそろ衣替えといったタイミングに近づいているこの頃です。
このところ天気も不安定で、曇天の景色も珍しく感じなくなってしまいましたね。(笑)
秋と言えば紅葉。
紅く染まった紅葉を撮りに行きたいな。
35mm f4 1/1000sec iso200
「Nikon」「Canon」がフルサイズミラーレスカメラに参入
レフ機の二大メーカーによるフルサイズミラーレス機がいよいよを持って登場となりましたね。
そして、つい先日にパナソニックからも登場することが決まりました。
一気に盛り上がってきたなあ。
今後が非常に楽しみです。
実はこの流れでSONYαに思うことを書き綴っていたのですが、単なる愚痴になってしまい(笑)今回の記事に書く内容としてふさわしくないので削除しました。
また別枠で載せる予定ですが、ユーザーさんにとってはあまり気分の良い話しではないかもしれませんので予めご理解いただければと思います。
今回は、少しばかり機材について触れたいと思います。
僕は、「遠足のおやつは500円まで」なのと同様に「レンズは3本まで」といったルールで撮影に出かけます。
「なんで3本なんだ?」と言う疑問をお持ちの方は、どっかにその理由を書いた記事が転がっていますので興味がございましたら探してみて下さい。
この日もα7IIIとレンズ3本を持ち出したわけですが、各レンズについて少しばかりの感想なんかを述べていこうと思います。
SONY Vario-Tessar T* 16-35mm F4 ZA OSS
16mm f14 1/400sec iso400
マイクロフォーサーズやα6500を主に使っていた頃は、いつも防湿庫に入っていて、長い間不遇な時代を送っていたわけです。
が、しかし、α7IIIを使うようになってからそれは一変しました。
「なんか広角って楽しい!」
そう!広角ブームの到来です。特に超広角ね。
サイズは若干大きいものの、見た目ほどの重さはないので軽く感じます。
α7にはこう言うサイズやデザインがよく似合うと思います。
因みに、僕はもうレンズフードを付けるのやめました。
かさばるし。
写りに関しては特に不満を感じたことはないです。
絞りはF4スタートなので背景は大きくボケるわけではなく、ある程度の形を残しているんですが、それはそれで玄人好みな写りなんだと思いますよ。
ZEISS Loxia 50mm F2
50mm f5.6 1/4000 iso1000
購入から1年以上が経つものの、まったく紹介もされないまま仮名で登場してましたが、この謎のタイミングで公開してみました。(笑)
いや、笑いごとじゃないか。ん?
隠していたわけでもないんですが、別に全てを公開する必要もないなと思っています。
使ってる機材を全部言わなきゃいけないルールなんてないでしょ?そうでしょ?
しかし、いつも見に来てくださっている方に対してはこの限りではないとも思います。
ささやかではありますが、そんなとこです。
えっと、あの...興味ないと?
あ、写りですか?
写りに関して言えば、どっかの55mmなんかとは比べものにならないぐらい良いと思います。(以下自粛)
「ちゃんとレビュー記事出せや!」みたいなありがたい要望をいただければ、その辺をはっきりさせてやろうと思っています。
ああ、これにも興味がないと?
まじか、やべえな。どうしたら喜ぶんだこの人達は...
Canon EF135mm F2L USM
135mm f5.6 1/3200 iso2000
「綺麗な玉ボケ製造機」それがこのレンズの通り名だ。
って言いたくなるくらい玉ボケを作るのが楽しくなります。
発売されてから随分経つので設計としては古いわけですが、ピント面は結構シャープですし、その古さが良い方に向かっていて「成熟」と言い換えられるほどに味わい深い写りをします。
シャープなんだけど、どことなく柔らかいんですよね。優しいと言うか。
「ポートレートはCanon」みたいな話しはよく聞くけれど、あながち嘘じゃないなと思いました。
Canonのレンズはこのレンズしか使ったことがないんですが、僕の感性と相性が良さそうなので今では非常に好感を持っています。
ただ、135mmは短いなあ。200mmいっとく?200mm F2.8Lをさあ。
50mm f5.6 1/4000 iso2000
こんな感じで、機材と言うかレンズの話しになりましたが、またどこかしらで僕なりの感想を述べさせていただければと思います。
ご観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!