2年越しのレビュー
ああ、いや、次回に続くと言いながら、前回から2年くらい経っていましたね。
時間が経つのが早いと言うか、ズボラと言うか。
今も人気のレンズかと思いきや、この記事を作成している時点で、価格ドットコムの売れ筋ランキングを見る限りではトップ10圏外ですね。
2年の間に供給が満たされたと言うことなのか、少し勢いがないように感じました。
そろそろミラーレス版を発売する頃合いじゃないのかなあ?(何かを伺う目)
まあ、そんなことどうでもいいか。
2年越しに本レンズのレビューをしていきますよ。
前回までの記事はこちら
www.kiuma-photogram.com
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220mm f6.3 1/500sec iso200
レンズレビュー記事に掲載する写真について
基本的にそのレンズを使用して撮影した写真に関しては、JPG撮って出しデータをもとに、露出、リサイズ、トリミングのみの後処理にとどめています。
これは、当ブログを訪問された皆さんにとって、レンズ選びの参考のひとつとなるように、良くも悪くも「レンズの描写性能そのまま」をなるべく損なわない形で掲載するためです。
Lightroomなどの画像処理ソフトで調整を行うと、際限なく印象を変えられることもあり、後処理は、露出、リサイズ、トリミングのみに限定しています。
とは言え、ブログに掲載するのに味気ない写真では困るので、特定のSONY αカメラシリーズに搭載されている「ピクチャープロファイル」と言う画像処理機能を使い、あらかじめ撮影前に彩度やコントラストなどをカメラボディ側で調整しています。
当ブログの各記事に付帯しているカテゴリーに、「ピクチャープロファイル」とある場合は、ピクチャープロファイルを使用して、後処理は、露出、リサイズ、トリミングのみの写真を掲載していることを意味しています。(サムネなどは除きます)
もちろん、この記事も同様のポリシーで作成しています
213mm f6.3 1/250sec iso1000
つまらん説明で随分長くなってしまった。
気を取り直して本レンズのレビューをしていきたいところですが、よく考えたら1回目の時点でだいたいの感想は書き終わってますね。
前回からの2年の間で新しい発見があったかと言えば、正直あまりないです。
しいて言えば、望遠端で絞り開放だと、遠くにピントを合わせると若干甘くなるかなあ。
近くに合わせる限りでは問題ないですが、その辺のピントが遠いと甘くなるのは、類似する他のレンズも同じ傾向でしょうから弱点とも言い難いですね。
234mm f6.3 1/500sec iso1600
僕にとっての望遠ズームとして、このレンズは2年経った今でも満足しています。
「Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」もなかなか良いとは思うんですけど、フルサイズカメラに付けることを想定するなら「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」かなあ。
望遠端が長いし。
他に気になる望遠ズームは「TAMURON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD」です。
まるで、「オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」を彷彿とさせるレンズですね。
aps-cカメラに使っても良い感じのズーム域です。
これのミラーレス版を出してくれないかなあ。
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
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写真を拡大して見てみようのコーナー
400mm f6.3 1/500sec iso400
上の写真を拡大して、一部トリミングしたものを掲載します。
トリミング位置は、写真中央のやや左上部分です。
望遠端の絞り開放。
先述の通り、近い距離ならこのくらいの解像度です。
被写体との距離は、ざっと3メートルくらいだったと思いますよ。
このくらいシャープであれば僕は十分だと感じますが、皆さんにとってはいかがでしょうか。
そんなわけで
2年越しのレビューでしたが、いつもの通りに内容が紙切れのように薄かったですね。
もうしばらく続けたいと思いますので、お付き合いいただければと思います。
ご観覧ありがとうございました。
ほんならまただわ!
100mm f5 1/320sec iso400
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